人探しの費用はいくら?探偵の料金相場と内訳を公開
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人探しの費用相場は10万〜100万円
探偵に人探しを依頼した場合の費用は10万〜100万円が相場です。この幅の大きさには理由があります。調査の難易度・期間・手持ち情報の量によって、必要な工数がまったく異なるためです。
たとえば、数年前に連絡が途絶えた友人で出身校や旧住所がわかっている場合は10〜30万円程度で済むことが多いです。一方、20年以上前に別れた人を名前だけで探す場合は50万円以上かかるケースも珍しくありません。
費用を左右する4つの要素
1. 手持ち情報の量
氏名・生年月日・過去の住所・勤務先・顔写真など、提供できる情報が多いほど調査はスムーズに進みます。情報が1つ増えるだけで調査日数が数日短縮されることもあり、それがそのまま費用の削減につながります。名前だけでの人探しも可能ですが、情報が少ないほど費用は高くなります。
2. 経過年数
連絡が途絶えてからの年数は費用に直結します。年月が長いほど引っ越しや転職で情報が古くなり、追跡に時間がかかるためです。1〜3年前であれば10〜20万円程度、20年以上前になると40〜80万円になることもあります。時間と費用の関係も参考にしてください。
3. 調査エリア
対象者が国内にいる場合と海外にいる場合では費用が大きく異なります。海外調査は現地協力者の手配や渡航費が加算されるため、国内の2〜3倍が目安です。
4. 料金体系の種類
探偵事務所の料金体系は大きく3つに分かれます。
| 料金体系 | 相場 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 時間制 | 1時間1〜2.5万円 | 短期調査なら安い | 長引くと高額に |
| パック制 | 20〜50万円 | 総額が明確 | 短期で見つかっても返金なし |
| 成功報酬制 | 基本料5〜10万+成功報酬10〜30万 | 見つからなければ報酬なし | 成功の定義を要確認 |
費用の内訳を公開
探偵の調査費用は、主に以下の項目で構成されます。
- 着手金:5〜20万円(調査開始時に支払い。成否にかかわらず返金されない)
- 調査員の人件費:1名あたり1日3〜5万円(2名体制が一般的で、1日6〜10万円)
- 交通費・移動費:実費精算(遠方への出張は新幹線代や宿泊費が加算)
- データベース調査費:2〜5万円(住所履歴や電話番号の照合費用)
- 報告書作成費:1〜3万円(調査結果を写真付きで書面化)
- 車両費:1日5,000〜1万円(張り込みや尾行がある場合)
- 機材費:5,000〜2万円(カメラ・GPS等の使用料)
注意すべきは追加料金の発生条件です。「調査期間の延長」「調査員の増員」「深夜・早朝の調査」などで追加費用が発生します。契約前に追加料金の上限を必ず確認しておきましょう。
見積もりを取る際に確認すべき5つの質問
探偵事務所に見積もりを依頼する際は、以下の質問を必ずぶつけてください。
- 追加費用の確認:「この見積もり以外に追加費用は発生しますか?」
- 上限金額の確認:「追加費用が発生する条件と上限金額を教えてください」
- 中途解約の確認:「途中で調査を中止した場合、返金はありますか?」
- 成功の定義の確認:「成功の定義は何ですか?」(成功報酬制の場合)
- 期間の確認:「調査期間はどのくらいかかりますか?」
見積もりの段階で「追加料金が発生する条件」「追加料金の上限」を書面で確認しておくと、後からのトラブルを防げます。口頭の説明だけで契約するのは避けましょう。
ケース別の費用シミュレーション
「自分のケースではいくらかかるのか」が最も気になるポイントでしょう。代表的な依頼ケースと費用のシミュレーションを以下にまとめました。
| 依頼ケース | 手持ち情報 | 費用目安 | 期間目安 |
|---|---|---|---|
| 家出人の即日捜索 | 顔写真+行動範囲 | 5〜10万円(初動調査) | 1〜3日 |
| 家出人の本格調査 | 顔写真+交友関係 | 30〜50万円 | 1〜2週間 |
| 音信不通の友人探し | 名前+出身校+旧住所 | 10〜25万円 | 1〜2週間 |
| 初恋の人探し(20年前) | 名前+出身校 | 20〜40万円 | 2〜4週間 |
| 名前だけの人探し | 名前のみ | 30〜80万円 | 3〜6週間 |
| 債務者の所在確認 | 名前+旧住所+生年月日 | 10〜30万円 | 1〜2週間 |
| 海外の人探し | 名前+渡航先 | 50〜150万円 | 3〜8週間 |
上記はあくまで目安です。実際の費用は事務所によって異なるため、必ず複数社から見積もりを取りましょう。
家出人捜索の場合、初動の即日対応だけなら5〜10万円で済むケースもあります。「まず居場所だけ確認したい」「安否だけ知りたい」という依頼も可能なので、無料相談で相談してみましょう。
探偵に渡すべき情報リスト
費用を抑える最大のポイントは、依頼前にできるだけ多くの情報を整理しておくことです。以下の情報を準備してから相談しましょう。
- 対象者の氏名(フルネーム・旧姓含む)
- 生年月日(おおよその年齢でも可)
- 最後の住所(都道府県レベルでもOK)
- 過去の勤務先(会社名・部署がわかればベスト)
- 出身校(小学校〜大学まで、わかる範囲で)
- 顔写真(古いものでも有効。卒業アルバムの写真でも可)
- 携帯電話番号・メールアドレス(使われていなくても手がかりになる)
- 車のナンバー(知っている場合)
- SNSアカウント名(過去のものでも手がかりに)
- 共通の知人の情報
- 趣味・特技・行きつけの場所
これらの情報がひとつ増えるだけで、調査時間が数日短縮されることがあります。結果として費用の大幅な削減につながります。
費用を抑える3つのコツ
1. できる限り多くの情報を集めてから依頼する
自力でできる人探しを先に試してから探偵に依頼すれば、調査期間を短縮できます。人探しの方法7選で全体像を把握しておくのもおすすめです。
2. 複数社から見積もりを取る
同じ案件でも事務所によって10万円以上の差が出ることは珍しくありません。最低2〜3社に見積もりを依頼し、料金と対応品質の両方を比較してください。
3. 成功報酬制を選ぶ
「見つからなかったらどうしよう」という不安がある場合は、成功報酬制でリスクを抑えられます。ただし「成功」の定義は事務所によって異なるため、「住所の特定まで」「対面の確認まで」など、具体的にすり合わせてください。探偵の料金体系の違いで詳しく解説しています。おすすめの探偵事務所や探偵の選び方も参考にしてください。
「1万円で人探し」など極端に安い料金を提示する事務所には注意してください。追加請求が膨らんだり、十分な調査が行われないケースが報告されています。
最低2〜3社に見積もりを取ることで、適正価格かどうか判断できます。同じ案件でも事務所によって10万円以上の差が出ることは珍しくありません。
無料相談で見積もりを取ろう
多くの大手探偵事務所は無料相談・無料見積もりに対応しています。「自分のケースでいくらかかるか」を聞くだけでも、次のアクションが明確になります。
自力調査の限界と探偵に切り替えるタイミング
「費用を考えるとまずは自力で」と考える方は多いでしょう。しかし自力での調査に時間をかけすぎると、その間にも情報は古くなり、探偵への依頼時の難易度(と費用)が上がってしまいます。以下に当てはまる場合は、早めの切り替えがトータルコストを下げます。
- SNS検索を1〜2週間続けても進展がない
- 相手がSNSを利用していない可能性が高い
- 10年以上前の情報しかない
- 結婚による改姓で追跡が途切れた
- 共通の知人が見つからない
「1〜2週間集中して自力で試し、ダメなら探偵に相談」がコストパフォーマンスの良い進め方です。
自力で集めた情報は探偵に渡せるため、無駄にはなりません。「SNSで似たアカウントを見つけたが確証がない」「同窓会の幹事に聞いたが連絡先が古かった」など、途中経過もすべて共有しましょう。
見積もりだけで費用はかかりますか?
大手の探偵事務所であれば、相談・見積もりは無料です。見積もり後にキャンセルしても費用はかかりません。
分割払いはできますか?
クレジットカード払いやローン払いに対応している事務所もあります。契約時に確認してください。
途中で調査を打ち切った場合、返金されますか?
料金体系によって異なります。時間制であれば未使用分の返金が可能な場合がありますが、パック制では返金されないケースが多いです。契約前に中途解約の条件を確認しましょう。
相場より極端に安い事務所は大丈夫ですか?
「1万円で人探し」など極端に安い料金を提示する事務所には注意が必要です。追加請求が膨らむケースや、十分な調査が行われないケースが報告されています。最低2〜3社の見積もりを比較して、適正価格を判断しましょう。
着手金を払った後に見つからなかった場合はどうなりますか?
着手金は調査開始の対価として支払うため、基本的に返金はされません。成功報酬制であれば、見つからなかった場合は成功報酬分の支払いは不要です。ただし着手金や経費は発生するため、「完全無料」にはなりません。
人探しの費用を経費として計上できますか?
事業に関連する人探し(債務者の所在確認など)の場合、経費として計上できる可能性があります。税理士に相談して判断してもらいましょう。